途中で転ぶ人を見ると、 つい理由を探してしまう。 準備が足りなかったのか。 気を抜いたのか。 向いてなかったのか。 でも、 転ぶ理由って、 そんなに単純じゃないことが多い。 むしろ、 ちゃんと進んでいた人ほど、 途中で転びやすい。 何もしていなければ、 転びようがない。 止まっていれば、 傷も増えない。 動いているから、 前に進んでいるから、 足元が乱れる瞬間がくる。 七命図では、 人の行動を 「成功か失敗か」ではなく、 状態の変化として見る。 調子がいいとき。 余裕があるとき。 逆に、 少し無理をしているとき。 同じ道を歩いていても、 身体と心の状態が違えば、 つまずくポイントも変わる。 途中で転ぶのは、 能力がないからじゃない。 意思が弱いからでもない。 力の配分が、 少しだけズレただけ。 走り続けていると、 自分がどれくらい疲れているか、 案外わからなくなる。 周りは進んでいるように見える。 自分だけ止まれない気がする。 「ここで休んだら負け」 そんな気持ちが、 足元を見る余裕を奪う。 そして、 転ぶ。 でも、 転ぶことでしか 気づけないこともある。 今のペースは合っていたのか。 どこに力を入れすぎていたのか。 誰の速度に合わせようとしていたのか。 七命図は、 立て直すための答えを すぐに出すためのものじゃない。 「今、どういう状態にいるか」を 静かに確認するための地図。 途中で転んだとしても、 それは終わりじゃない。 止まる理由が、 やっと見えただけ。 今日は、 立ち上がらなくてもいい。 原因を言語化できなくてもいい。 ただ、 転んだ自分を 雑に扱わないでいること。 それだけで、 次に進む準備は もう始まっている。#七命図 #生きづらさ #心理学
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