【映画紹介】「GOOD BOY/グッド・ボーイ」 #映画紹介 #おすすめ映画 #ホラー映画 #映画好きな人と繋がりたい #映画鑑賞 ▼タイトル GOOD BOY/グッド・ボーイ ▼あらすじ ニューヨークのアパートで、飼い主トッドと暮らすレトリバー犬のインディ。最近トッドは体調を崩しがちで、ある日ついに吐血してしまう。偶然訪ねてきた妹ヴェラの手で病院に運ばれたトッドは、退院後、インディを連れて祖父の家へ移り住むことを決める。その家は、祖父が謎の◯を遂げて以来、長く空き家になっていた。 新しい家で穏やかに暮らし始めた二人。しかしインディは、家の中に潜む"何か"の気配を感じ取る。誰もいない部屋の隅から漂う影、不穏な物音、そして飼い主にまとわりつく邪悪な存在——。その"何か"は、トッドの体を少しずつ蝕んでいく。インディには「病気」も「呪い」も区別がつかない。ただ、いつものトッドではないという実感だけがある。大好きな飼い主を守りたい一心で、インディは見えない恐怖に立ち向かっていく。 本作最大の特徴は、全編を貫く「犬の視点(ドッグ・アイ・ビュー)」。カメラは常にインディの目線、地上から数十センチの極端なローアングルに固定され、人間の顔は多くの場面で見切れている。視座が低くなるだけで、見慣れたはずの家が、これほど不気味で未知の恐怖に満ちた迷宮に変わるのか——その圧倒的な臨場感に、観る者は言葉のわからないインディと同じ「何かがおかしい、でも伝えられない」もどかしさと恐怖を追体験する。犬にとって恐怖とは非日常ではなく、日常の延長線上にあるものなのかもしれない。そう思わせる、まったく新しい没入型ホラー。 監督ベン・レオンバーグが、自身の愛犬インディを主演に据え、約3年・400日以上をかけて撮影。犬に演技を「指示」するのではなく、その自然な反応を根気強く記録することで、驚くほど豊かな表情を引き出した。同名短編の評価を経て作られた長編デビュー作で、SXSW映画祭をはじめ世界の映画祭で絶賛され、ロッテントマトでも高い評価を獲得。息が詰まる緊張感と、飼い主を思う犬の健気さに、恐怖と涙が同時に押し寄せる一本。 祖父役に、アート系ホラーの名匠としても知られる俳優ラリー・フェセンデン。 2025年製作/72分/アメリカ/原題:Good Boy/配給:クロックワークス
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