例えばですよ! 訪問介護の売上については、 厚生労働省の統計(令和5年度経営実態調査など)に基づいておおよその目安で計算すると 1回の訪問にかかる報酬の平均は、およそ約4,000円なんだよね。 身体介護と生活援助があってその平均を出しました。 (※身体介護30分〜1時間、生活援助20分〜45分などの平均値) 現実的なシミュレーションを この平均的な数字(1回4,000円)で計算してみると、 仮に、ある訪問介護員が月に100回訪問したとします。 (1日5件、月20日稼働のかなり忙しいペースです) * その職員が稼ぐ月間売上: 4,000円 × 100回 = 40万円 * 今回の臨時改定で入る「上乗せ加算額」: (上乗せ率を3%と仮定した場合) 40万円 × 3% = 12,000円 * 社会保険料(事業主負担)を差し引く: 12,000円 × 0.8(約2割が社会保険料等の法定福利費) = 9,600円 結果:手取り(額面)増は約9,600円。 国が掲げる「1.9万円」の約半分にしかなりません。 結論として見えることは「売上 × 加算率」という計算式である以上、1.9万円を達成するためには、1人の職員がいったい月額いくら売り上げたら良いのか? いくら自分が月額の売上を上げてたら1.9万円計算上貰えるのか?と置き換えてもいいかもですね。 いくらか!それは、 「月間約80万円」の売上を上げなければならない計算になります。 訪問介護の単価(1回4,000円)で月80万円を稼ぐには、月に200回(1日10件)回らなければならず、これは物理的に不可能です。 つまり、 * 「1.9万円」という数字は、あくまで全サービスの「平均値」に基づいた政府の広報用数字だよってこと。 #介護士 #介護福祉士 #処遇改善加算
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